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ステロイドを塗った後、日に当たるのはOK?【ベスタの小児科医が解説】
「ステロイドを塗った肌に日光が当たると、シミになったり黒くなったりするの?」「お外で遊ばせたいけど、薬を塗っているから心配…」 お子様にステロイド外用薬(塗り薬)を使っている保護者の方から、このようなご相談をよく受けます。特に、アトピー性皮膚炎などで日常的にスキンケアが必要なお子様の場合、日中の紫外線対策は悩ましい問題ですよね。
この記事では、小児科専門医・アレルギー専門医の立場から、ステロイド外用薬と日光に関する保護者の皆様の疑問や不安にお答えします。 この記事を読むことで、以下のことが分かります。
- ステロイドを塗った後に日光に当たることへの一般的な誤解
- ステロイド外用薬自体が日光で問題を起こすことは稀であるという医学的根拠
- 本当に注意すべきは何か、そして正しい紫外線対策
- 安心してステロイド治療を続けるためのポイント
ベスタこどもとアレルギーのクリニックでは、科学的根拠と専門医(小児科・アレルギー科)監修による信頼性の高い情報提供を心がけています。 当クリニックは、西武池袋線「中村橋駅」から徒歩1分とアクセスしやすく、練馬区、中野区、杉並区、西東京市など西武線沿線にお住まいの多くの保護者の皆様にご利用いただいております。アレルギー専門外来やおねしょ(夜尿症)外来といった専門的な診療に加え、365日診療体制で、急な体調変化にも対応できる点が強みです。 当院の理念「こどもとご家族に寄り添い、より良い医療を考える」に基づき、お子様一人ひとりの状況と保護者の方のお気持ちに寄り添った医療を提供いたします。
もくじ
はじめに:ステロイドを塗った後、日に当たるのはOK?の疑問☀️
「ステロイドを塗った肌は日光に弱い」「日に当たると副作用が出る」といった話を聞いて、不安に思われる保護者の方は少なくありません。特に、お子様の肌はデリケートなので、心配は尽きないことでしょう。 夏場の水遊びや公園遊び、保育園や幼稚園での外遊びなど、子どもたちにとって太陽の下で過ごす時間は大切なものです。しかし、ステロイド治療中だと、その機会をためらってしまうこともあるかもしれません。 この疑問の背景には、ステロイド外用薬の副作用や、日光(紫外線)の肌への影響に関する様々な情報が混在していることが考えられます。
なぜ「ステロイドを塗った後、日に当たるのはダメ」と心配されるの?
保護者の方がこのように心配されるのには、いくつかの理由や誤解が考えられます。
- 「ステロイドを塗ると肌が黒くなる、シミになる」という誤解 「ステロイドを塗ったところが黒ずんだ」という経験から、日光が原因だと考える方がいらっしゃいます。しかし、これは多くの場合、「炎症後色素沈着」という現象で、ステロイド自体が直接の原因ではありません 。皮膚に炎症が起きると、その部分にメラニン色素が沈着しやすくなり、炎症が治まった後に茶色っぽいシミのような跡が残ることがあります。これは、ステロイドの使用の有無に関わらず、湿疹や皮膚炎が強かった部位に起こりやすいものです。むしろ、ステロイドでしっかりと炎症を抑えることが、この色素沈着を予防または軽減することにつながります 。
- 「光線過敏症」の心配 一部の薬剤では、内服または外用後に日光に当たることで皮膚に異常(赤み、かゆみ、水ぶくれなど)が出る「光線過敏症」という副作用が知られています 。この情報から、「ステロイドも光線過敏症を起こすのでは?」と心配されることがあります。 光線過敏症には、薬剤が光エネルギーを吸収して直接細胞を傷つける「光毒性」と、薬剤が光によってアレルゲンに変化して免疫反応を引き起こす「光アレルギー性」があります 。 しかし、一般的に処方される多くのステロイド外用薬では、光線過敏症が起こるという報告はほとんどありません 。一部の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の貼り薬や塗り薬では注意が必要な場合がありますが 、医師の指示通りにステロイド外用薬を使用している限り、過度に心配する必要はないでしょう。
【結論】ステロイド自体が日光で問題を起こすことは稀です
多くの保護者の方が心配される「ステロイドを塗った後に日に当たること」について、結論から申し上げますと、ステロイド外用薬自体が日光(紫外線)と反応して皮膚に直接的な悪影響(シミ、黒ずみ、光線過敏症など)を引き起こすことは、通常の使用方法では非常に稀です 。
名古屋市立大学の大矢幸弘先生も、「ステロイド外用薬に、そのような副作用はありません。日光に当たっても、当たらなくても、ステロイド外用薬を塗った部分が黒くなりやすいということは、一切ありません」と述べています 。 つまり、「ステロイドを塗ったから日光に当ててはいけない」というわけではないのです。
本当に注意すべきこと:元の皮膚炎と紫外線
では、何に注意すれば良いのでしょうか? 最も重要なのは、「ステロイドを塗っている元の皮膚の状態(炎症)」と「紫外線そのものの影響」です。
- 炎症のある肌は紫外線に敏感 湿疹やアトピー性皮膚炎などで炎症を起こしている肌は、バリア機能が低下しており、健康な肌に比べて紫外線によるダメージを受けやすい状態にあります 。炎症がある部位に紫外線を浴びると、炎症が悪化したり、治りが遅くなったりする可能性があります。
- 炎症後色素沈着のリスク 前述の通り、皮膚の炎症が治まった後に「炎症後色素沈着」として肌が黒ずむことがあります 。この色素沈着は、元の炎症の強さや期間、そして紫外線の影響で濃くなることがあります。ステロイドは炎症を抑えることでこのリスクを減らしますが、炎症のある時期に無防備に紫外線を浴びることは避けるべきです。
- 子どもの肌と紫外線 お子様の皮膚は大人に比べて薄くデリケートなため、紫外線の影響を受けやすいです 。過度な紫外線暴露は、日焼けだけでなく、長期的な皮膚へのダメージ(シミ、しわ、皮膚がんのリスク増加など)につながる可能性があります 。ステロイド使用の有無に関わらず、お子様の紫外線対策は重要です。
つまり、ステロイドを塗っているから特別に日光を避けなければならないのではなく、「炎症のあるデリケートな肌を守るために、適切な紫外線対策をしましょう」というのが正しい理解です。
お子様の肌にステロイドを塗った後の正しい日光対策🕶️
ステロイド外用薬を使用しているお子様も、適切な対策をすれば、過度に日光を恐れる必要はありません。以下のポイントを参考に、上手な紫外線対策を心がけましょう。
- 塗る順番とタイミング
- 基本の順番:一般的には、お風呂上がりなどの清潔で少し潤った肌に、まず保湿剤を広めに塗り、その後、炎症のある部分にステロイド外用薬を重ねて塗ります。外出前には、これらの薬剤が肌に馴染んだ後(数分~10分程度) 、日焼け止めを塗るのが良いでしょう 。
- 日焼け止めとの間隔:保湿剤やステロイドを塗った直後に日焼け止めを塗ると、薬剤が薄まったり、効果が弱まったりする可能性があります。少し時間を置いてから日焼け止めを塗るのが理想的です 。
- 日焼け止めの選び方
- SPFとPA値:日常生活であればSPF15~30、PA++程度、屋外での活動時間が長い場合はSPF30~50、PA+++~++++を目安に選びましょう 。
- 種類:お子様や敏感肌の方には、紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)で、紫外線散乱剤(酸化チタン、酸化亜鉛など)を主成分とするものが刺激が少なくおすすめです 。
- アトピー性皮膚炎のお子様の場合:植物成分や食物成分、ウォータープルーフタイプ、グリチルリチン酸などが含まれていない、よりシンプルな成分構成のものが推奨されることがあります 。迷ったら医師や薬剤師にご相談ください。
- 使用感:ローション、ミルク、クリーム、スプレーなど様々なタイプがありますが、塗りやすく、お子様が嫌がらないものを選びましょう。スプレータイプは吸い込む恐れがあるため、一度手に取ってから塗るか、顔への直接噴射は避けましょう 。
- 日焼け止めの塗り方
- 量:十分な量をムラなく塗ることが大切です。量が少ないと効果が十分に発揮されません 。
- 塗り直し:2~3時間おきに塗り直しましょう。汗をかいたり、水遊びをしたりした後は、よりこまめに塗り直す必要があります 。
- 忘れやすい部位:耳、首の後ろ、手の甲、足の甲なども忘れずに塗りましょう。
- 衣服や帽子、サングラスの活用
- つばの広い帽子、長袖のシャツ、色の濃い目の服(紫外線をカットしやすい)などを活用しましょう 。UPF(紫外線保護指数)表示のある衣類も効果的です。
- 目も紫外線から守るために、UVカット機能のあるサングラスも有効です。
- 時間帯と場所を選ぶ
- 紫外線の強い時間帯(午前10時~午後2時頃)の長時間の外出はなるべく避け、日陰を利用するなどの工夫をしましょう 。
これらの対策は、ステロイド使用の有無に関わらず、お子様の肌を紫外線から守るための基本です。
ステロイドと上手に付き合うために知っておきたいこと
ステロイド外用薬は、皮膚の炎症を抑えるのに非常に効果的なお薬です。正しく使えば怖い薬ではありません。以下の点を理解し、医師の指示に従って適切に使用しましょう。
- ステロイドで肌が黒くなるわけではない:前述の通り、ステロイド自体が肌を黒くするわけではありません 。炎症後色素沈着は、元の炎症によるものです。
- 適切な強さと量:ステロイド外用薬には様々な強さ(ランク)があります。症状の程度や塗る部位(顔、体、手足など皮膚の薄さが異なる)によって適切なランクの薬を使い分ける必要があります 。塗る量は、一般的に「フィンガーティップユニット(FTU)」(大人の人差し指の第一関節から指先までチューブから出した量で、大人の手のひら2枚分の面積に塗るのが目安)を参考に、医師から指示された量を守りましょう 。
- 自己判断で中止・減量しない:症状が良くなったように見えても、自己判断で急に薬をやめたり、量を減らしたりすると、症状が再燃(リバウンド)することがあります 。必ず医師の指示に従いましょう。
- 副作用は正しく使えば稀:長期間、不適切に強いステロイドを広範囲に使用し続けると、皮膚が薄くなる、血管が浮き出るなどの局所的な副作用が起こる可能性はありますが、医師の指導のもと適切に使用していれば、全身的な副作用の心配はほとんどありません 。
- 保湿ケアとの併用が重要:アトピー性皮膚炎などの場合、ステロイドで炎症を抑えるだけでなく、日頃からの保湿ケアで皮膚のバリア機能を保つことが非常に大切です 。
ステロイド外用薬について不安な点や疑問点があれば、遠慮なく医師や薬剤師にご相談ください。
こんな時は専門医にご相談を|ベスタこどもとアレルギークリニック(中村橋)
「ステロイドを塗った後の日光、本当にこれで大丈夫かな?」「うちの子の肌の状態に合ったスキンケアや紫外線対策をもっと詳しく知りたい」など、ご心配なことや疑問点がございましたら、ぜひ専門医にご相談ください。
- ステロイド外用薬の使い方や日光対策について、具体的なアドバイスがほしい
- 指示通りに薬を塗っても、なかなか皮膚炎が良くならない、または悪化する
- アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支ぜんそくなど、アレルギー疾患の可能性があり、専門的な診断や治療を受けたい
- 繰り返す皮膚トラブルの原因が分からず困っている
ベスタこどもとアレルギーのクリニックでは、小児科専門医・アレルギー専門医である院長が、お子様一人ひとりの症状や生活環境に合わせた丁寧な診療を心がけています。 特にアレルギー疾患に関しては、アレルギー専門外来(予約制)を設け、アトピー性皮膚炎のスキンケア指導、食物アレルギーの診断・管理(食物経口負荷試験も実施)、気管支ぜんそくの管理など、専門的な医療を提供しています 。 また、当クリニックは365日診療を行っておりますので、週末や祝日に急に症状が悪化した場合でも対応可能です。これは、練馬区、中野区、杉並区、西東京市といった近隣地域や、中村橋駅、練馬駅、石神井公園駅、鷺ノ宮駅など西武線沿線にお住まいの保護者の皆様にとって、いざという時の安心に繋がるかと存じます。
夜尿症(おねしょ)でお悩みのお子様のための夜尿症専門外来もございます。 クリニックへのアクセスは、西武池袋線「中村橋駅」北口から徒歩1分と大変便利です 。詳しい道順はアクセス案内ページをご覧ください。
どんな些細なことでも構いません。お子様のことでご心配なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)🔍
Q1: 練馬区で週末や休日に子どもが皮膚トラブルで困ったら、どうすればいいですか?ステロイドを塗っているのですが、急に悪化してしまって…。
A1: ご心配ですね。当クリニックは365日診療しておりますので、土日祝日や年末年始でも対応可能です。西武池袋線「中村橋駅」から徒歩1分ですので、練馬区内や近隣の杉並区、中野区などからもアクセスしやすいです。お子様の症状が悪化した場合など、ご心配な時はいつでもご相談ください。診療時間をご確認の上、ご連絡またはWeb予約をお願いします。また、練馬区には練馬区夜間救急こどもクリニック、東京都には子供の健康相談室(#8000)もございますので、状況に応じてご活用ください。
Q2: ステロイドを塗った肌が日光で黒くなるのが心配です。本当に大丈夫ですか?
A2: ステロイド外用薬自体が直接肌を黒くしたり、日光でシミを作ったりするわけではありません 。心配される「黒ずみ」は、多くが皮膚炎が治る過程で起こる「炎症後色素沈着」です。これは元の炎症の強さや日光暴露が影響します。むしろステロイドは炎症を抑えることで、この色素沈着を軽減する助けになります。ただし、炎症のある肌は紫外線に敏感ですので、日焼け止めなどの対策はしっかり行いましょう。詳しくは本文でも解説していますので、ご参照ください。
Q3: ベスタこどもとアレルギークリニックへはどうやって行けますか?西武線沿線からも通いやすいですか?
A3: はい、当クリニックは西武池袋線「中村橋駅」北口を出て、徒歩1分です。駅前の中杉通りを北に向かっていただき、右手に松屋さんが見える1つ目の道を左に曲がってください。1階が薬局(ココカラファインさん)のビルの2階にございます。練馬駅からは1駅、石神井公園駅からもアクセスしやすく、西武線沿線の多くの地域(練馬区、中野区、西東京市、杉並区、板橋区、武蔵野市など)からご来院いただいています。提携駐車場(40台)や駐輪場(15台)もございますので、お車や自転車でもお越しいただけます。詳しいアクセス方法は、こちらのアクセス案内ページをご覧ください。
Q4: 子どものアトピー性皮膚炎で悩んでいます。アレルギー専門外来ではどのような相談や検査ができますか?
A4: はい、当院ではアレルギー専門医やアレルギー疾患療養指導士が、アトピー性皮膚炎のお子様の診察・治療・生活指導を丁寧に行っています。症状に応じて、アレルギーの原因を調べる血液検査や、スキンケア指導、正しいお薬の塗り方指導などを行います。アレルギー専門外来は予約制となりますので、詳しくは当院HPの「アレルギー科」ページをご覧いただくか、お電話でお問い合わせください。
Q5: ステロイドと保湿剤、日焼け止めを塗る順番がよく分かりません。
A5: 基本的には、お風呂上がりなど清潔な肌にまず「保湿剤」を塗り、次に炎症のある部分に「ステロイド外用薬」を塗ります。その後、外出前であれば、ステロイドが肌に馴染むのを少し待ってから「日焼け止め」を塗るのがおすすめです 。詳しくは本文の「お子様の肌にステロイドを塗った後の正しい日光対策」の章で解説していますので、ぜひご覧ください。
おわりに(保護者の皆さまへ)
この記事では、お子様のステロイド外用薬と日光に関する疑問について、小児科専門医・アレルギー専門医の立場から解説いたしました。 大切なポイントは、 ①ステロイド外用薬自体が日光と反応して問題を起こすことは稀であること ②本当に注意すべきは、元の皮膚炎の状態と紫外線そのものの影響であること ③正しいスキンケアと日焼け止めの使用で、お子様の肌を紫外線から守れること です。
毎日のお子様のケア、本当にお疲れ様です。特に肌のトラブルは見た目にも分かりやすく、親御さんの心配も尽きないことと思います。「この情報で合っているのかな?」「うちの子の場合はどうなんだろう?」と、情報が多くて混乱したり、一人で悩んでしまうこともありますよね。
ベスタこどもとアレルギーのクリニックは、そんな保護者の皆さまに寄り添い、安心をお届けしたいと考えています。アレルギー専門医による専門的な知識と、急な時にも頼れる365日診療で、練馬区、中野区、杉並区、西東京市、そして西武線沿線の子育てを力強くサポートします。中村橋駅すぐの当院へ、どんな小さなことでもご相談ください。
当院の理念は「こどもとご家族に寄り添い、より良い医療を考える」。これは、画一的な治療ではなく、お子様一人ひとりの個性や症状、生活環境を深く理解し、その子にとってより良い医療は何かを常に考え、保護者の皆様と一緒に最適なケアを見つけていきたいという想いを込めています。 受診を迷われている方も、どうぞ一人で悩まず、お気軽に当院の専門外来やWeb予約をご利用ください。私たち専門家が、皆さまの不安に耳を傾け、一緒に解決策を探します。
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参考文献:
- #1. 日本皮膚科学会, 日本アレルギー学会. アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2021.
- #2. Allergy-i. ステロイド外用薬を塗った部分に日光が当たると、皮膚が黒くなるって本当ですか?
- #3. Society for Pediatric Dermatology. Sun Protection for Children.
- #4. CDC. Sun Exposure.
- #5. AAP. Sunburn: Care Instructions.
- #6. National Eczema Society. Topical Corticosteroids.
- #7. Newcastle upon Tyne Hospitals NHS Foundation Trust. Topical Corticosteroids.
- #8. DermNet NZ. Drug-induced photosensitivity.
医療上の免責事項
本記事は、一般的な情報提供を目的としたものであり、個々の症状や状況に応じた医学的な診断・治療を代替するものではありません。お子さまの症状については、必ず医療機関を受診し、医師の診断と指示に従ってください。
監修
ベスタこどもとアレルギーのクリニック 院長 濵野 翔
日本専門医機構認定小児科専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医