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子どものあせも(汗疹)対策と夏のスキンケア【ベスタの小児科医が解説】
「また、ぽつぽつ赤くなってる…」「かゆそうでかわいそう…」
夏の汗ばむ季節になると、お子さまの肌に現れる「あせも(汗疹)」。デリケートな子どもの肌は、大人よりもあせもができやすく、見ていてつらいものがありますよね。どうしてあせもができるの?正しいケアはどうすればいいの?薬は使った方がいいの?など、保護者の皆さまは多くの疑問や不安を抱えていることと思います。
この記事では、子どものあせも(汗疹)対策と夏のスキンケアについて、小児科専門医・アレルギー専門医の視点から、分かりやすく丁寧に解説します。
この記事を読むことで、以下のことが分かります。
- あせも(汗疹)の正体と、子どもに多い理由
- あせもの主な原因と、アレルギーとの関連性
- 家庭でできる具体的なあせも対策と正しいスキンケア方法
- あせもの薬(市販薬と処方薬)の選び方と注意点
- どんな時に小児科を受診すべきかの目安
ベスタこどもとアレルギーのクリニックでは、科学的根拠と専門医(小児科・アレルギー科)監修による信頼性の高い情報提供を心がけています。 当クリニックは、西武池袋線「中村橋駅」から徒歩1分とアクセスしやすく、練馬区、中野区、杉並区、西東京市など西武線沿線にお住まいの多くの保護者の皆様にご利用いただいております。アレルギー専門外来やおねしょ(夜尿症)外来といった専門的な診療に加え、365日診療体制で、急な体調変化にも対応できる点が強みです。 当院の理念「こどもとご家族に寄り添い、より良い医療を考える」に基づき、お子様一人ひとりの状況と保護者の方のお気持ちに寄り添った医療を提供いたします。この記事が皆さまの不安を少しでも和らげ、お子さまの健やかな肌を守るための一助となれば幸いです。
はじめに:子どものあせも(汗疹)とは?夏のスキンケアの基本
あせもは、医学的には「汗疹(かんしん)」と呼ばれます。汗をたくさんかいたときに、汗の通り道である汗管(かんかん)が詰まり、汗が皮膚の中にたまって炎症を起こした状態です 。
特に赤ちゃんや小さな子どもは、
- 汗っかき: 新陳代謝が活発で、大人よりも汗をかきやすい。
- 皮膚が薄くデリケート: バリア機能が未熟で、外部からの刺激に弱い 。
- 汗腺の密度が高い: 体の表面積は小さいのに、汗腺の数は大人とほぼ同じため、汗腺が密集している。 といった特徴があるため、あせもができやすいのです。
保護者のみなさんは、「またあせもができた…」「かゆがって眠れないみたい」「薬を塗っても繰り返すけど、アレルギーなのかな?」「夏のスキンケア、これで合ってる?」など、様々な不安を感じやすいことでしょう。まずはあせもの正しい知識を身につけ、適切なケアを実践することが大切です。
子どものあせも(汗疹)の主な原因|繰り返す場合はアレルギーも?
あせもの直接的な原因は「汗」ですが、それ以外にもいくつかの要因が絡み合って発症します。
- 汗の刺激: 汗に含まれる塩分やアンモニアなどが皮膚を刺激します 。
- 高温多湿な環境: 気温や湿度が高いと汗をかきやすく、汗が蒸発しにくいため、あせもができやすくなります 。梅雨時期から夏にかけては特に注意が必要です。
- 衣類の摩擦・ムレ: きつい服や通気性の悪い素材の服、おむつの中などは、汗がたまりやすくムレて、あせもを悪化させます 。
- 汚れ: 皮脂やホコリなどが汗管を詰まらせる原因になります。
- 間違ったスキンケア: ゴシゴシ洗いすぎたりすることも、肌のバリア機能を低下させ、あせもを誘発することがあります 。
「繰り返す」「なかなか治らない」あせもの場合、アレルギーが関係している可能性も あせもだと思っていた症状が、実はアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患の一部であることも少なくありません 。アトピー性皮膚炎のお子さまは皮膚のバリア機能が低下しているため、汗の刺激を受けやすく、「あせも」を合併しやすい傾向があります 。 もし、お子さまの「あせも」が長引いたり、特定の食べ物や環境で悪化するような場合は、ぜひ当院でご相談ください。ベスタこどもとアレルギーのクリニックでは、アレルギー専門医が、詳しい問診と診察、必要に応じた検査(血液検査や皮膚テストなど)を行い、的確な診断と治療方針をご提案します。アレルギーが関与している場合は、あせもの治療と並行して、アレルギー疾患そのもののコントロールも重要になります。当院のアレルギー科では、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎の専門的な診療も行っておりますので、お気軽にご相談ください 。
あせもの症状と経過:こんなサインに注意して!受診の目安は?
あせもには、いくつかの種類がありますが、主に以下の2つが見られます。
- 水晶様汗疹(すいしょうようかんしん):
- 透明か白っぽい小さな水ぶくれ(1~3mm程度)ができます。
- かゆみや赤みはほとんどなく、数日で自然に消えることが多いです 。
- 主に皮膚の最も浅い部分(角層)で汗管が詰まることで起こります。
- 紅色汗疹(こうしょくかんしん):
- 赤いブツブツができ、強いかゆみを伴います 。これが一般的に「あせも」として認識されているものです。
- 皮膚の少し深い部分(表皮内)で汗管が詰まり、炎症が起こった状態です。
- かきむしってしまうと、皮膚が傷つき、細菌感染(とびひなど)を起こしたり、湿疹化して治りにくくなることがあります 。
あせもができやすい場所 首のまわり、ひじやひざの裏、おむつで覆われるおしりや股、わきの下、背中、額など、汗がたまりやすく、ムレやすい部分によくできます 。
こんな状態になったら小児科を受診しましょう🏥
- かゆみが強く、子どもが掻きむしって眠れない、機嫌が悪い 。
- 赤いブツブツが広範囲に広がっている 。
- 掻き壊してジクジクしたり、膿が出ている(細菌感染の可能性があります)。
- 市販薬を数日使っても改善しない、または悪化する 。
- 何度も繰り返す、アレルギーが心配 。
特に小さな子どもは、症状をうまく伝えられません。保護者の方が「いつもと違うな」「なんだかひどくなってきたな」と感じたら、早めに医療機関を受診することが大切です。
あせもの検査と診断
通常、あせもの診断は、医師がお子さまの皮膚の状態を直接見る「視診」によって行われます 。特徴的な皮疹の見た目や、症状が現れた状況(汗をたくさんかいた後など)から判断します。
しかし、以下のような場合には、追加の検査を行うことがあります。
- 真菌検査: あせもと症状が似ている皮膚カンジダ症(カビの一種による感染症)が疑われる場合に行います。患部の皮膚を少しこすり取って顕微鏡で観察します 。おむつかぶれと間違われやすい疾患の一つです。
(注:当院では真菌検査を行なっておりません。心配な場合は皮膚科を受診して下さい。)
- 細菌培養検査: 掻き壊して細菌感染(とびひなど)を起こしている疑いがある場合、原因菌を特定し、適切な抗菌薬を選ぶために行います 。
- アレルギー検査: あせもが長引いたり、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の合併が疑われる場合に行います。血液検査で特定のアレルゲンに対するIgE抗体の値を調べたり、皮膚プリックテストやパッチテストなどを行うことがあります。
あせもの治療法:お薬とホームケア|ベスタが推奨する正しいケア
あせもの治療の基本は、「原因の除去(汗対策)」「皮膚の清潔」「皮膚の保護」の3つです。多くの場合、適切なホームケアで改善しますが、症状によっては薬物治療が必要になります。
処方されるお薬の種類と注意点💊
小児科で処方される可能性のある主な塗り薬は以下の通りです。
- 非ステロイド性抗炎症薬:
- 比較的軽い炎症や赤みに使われます。
- ステロイドを含まないため、副作用の心配は少ないですが、効果はマイルドです。
- ステロイド外用薬(塗り薬):
- 炎症やかゆみが強い場合に処方されます 。あせもによる炎症をしっかり抑え、かゆみを和らげることで、掻き壊しを防ぎ、悪化のサイクルを断ち切る効果があります。
- 「ステロイドは怖い」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、医師の指示通りに適切な強さのものを適切な期間使用すれば、非常に効果的で安全な薬です。
- 子どもの皮膚は薄く、薬の吸収が良いため、大人よりも弱いランクのステロイド(ウィーク、マイルドなど)が主に使われます 。自己判断で長期間使用したり、顔に強いランクのものを塗ったりするのは避けましょう。
- 塗り方: 一般的には、人差し指の第一関節まで出した量(約0.5g)で、大人の手のひら2枚分の面積に塗るのが目安です(フィンガーティップユニット:FTU)。薄く擦り込まず、患部に優しく乗せるように塗ります。
- 中止のタイミング: 症状が改善したら、医師の指示に従って徐々に減らしたり中止したりします。自己判断で急にやめると再発することがあります。
- 抗真菌薬:
- 皮膚カンジダ症を合併している場合に処方されます 。あせも用の薬では効果がありません。
- 抗菌薬(抗生物質):
- 掻き壊して細菌感染を起こした場合(とびひなど)に、塗り薬や飲み薬として処方されます 。
- 保湿剤:
- 皮膚のバリア機能を高め、乾燥や外部刺激から肌を守るために使われます 。炎症が治まった後の再発予防にも重要です。ローション、クリーム、軟膏など様々なタイプがあります。
家庭でできる最も重要なホームケア・再発予防策🏠
薬物治療と並行して、あるいは軽症の場合の主な対策として、以下のホームケアが非常に重要です 。
- こまめに汗を拭く・洗い流す: 汗をかいたら、できるだけ早くシャワーで洗い流すのが理想です 。シャワーが難しい場合は、濡らした柔らかいタオルやガーゼで優しく押さえるように汗を拭き取ります 。ゴシゴシこすらないように注意しましょう。赤ちゃん用のおしりふき(アルコールフリーで肌に優しいもの)も、外出先などで便利です 。
- 適切な入浴:
- 1日に何度かシャワーを浴びても構いません。石鹸やボディソープは、低刺激性のものをよく泡立てて使い、洗浄成分が残らないよう十分にすすぎましょう 。
- お湯の温度はぬるめ(38~39℃程度)にし、長湯は避けましょう。熱いお湯はかゆみを増強させることがあります 。
- しっかり乾燥: 入浴やシャワーの後は、柔らかいタオルで優しく押さえるように水分を拭き取ります。特に首や脇の下、手足のくびれなど、シワになっている部分は水分が残りやすいので丁寧に。
- 適度な保湿: 清潔にした肌には、保湿剤を塗りましょう。夏場はベタつきの少ないローションタイプなどがおすすめです 。ただし、塗りすぎは汗腺を塞ぐ可能性もあるため、「適度」が大切です 。
- 衣類・寝具の工夫:
- 通気性・吸湿性の良い綿素材の衣類を選びましょう 。
- 汗をかいたらこまめに着替えさせましょう 。
- 寝具も同様に、通気性の良いものを選び、シーツなどもこまめに洗濯しましょう。
- 室温・湿度の調整: エアコンや除湿器を上手に使い、室内が高温多湿にならないようにしましょう 。ただし、冷やしすぎにも注意が必要です。扇風機を使う場合は、直接体に風が当たり続けないようにしましょう 。
- 爪を短く切る: かゆみで掻き壊してしまうのを防ぐため、爪は常に短く切っておきましょう 。
これらのホームケアを根気強く続けることが、あせもの改善と再発予防への近道です。
あせもの予防と夏の生活の工夫|赤ちゃんのスキンケア習慣
あせもは、できてしまってから対処するよりも、できないように予防することが最も大切です。夏の快適な生活のために、以下の点を心がけましょう。
- スキンケアの基本「清潔・保湿・保護」の習慣化:
- 清潔: 汗をかいたらこまめに拭く、シャワーを浴びる習慣をつけましょう 。
- 保湿: 入浴後や汗を拭いた後には、肌の状態に合わせて保湿剤を使い、バリア機能をサポートします 。夏場はさっぱりとした使用感のものを選ぶと良いでしょう。
- 保護: 強い日差しを避ける、通気性の良い衣類を選ぶなど、肌への刺激を減らす工夫も大切です 。
- 衣類の選び方:
- 吸湿性・通気性に優れた綿やガーゼ素材の下着や衣類を選びましょう 。
- 締め付けの少ない、ゆったりとしたデザインのものがおすすめです。
- 新しい衣類は一度洗濯してから着せると、肌への刺激が少なくなります 。
- おむつ交換: おむつの中は特にムレやすいので、こまめに交換しましょう 。夏用の通気性の良いおむつを選ぶのも良いでしょう。
- 外出時の注意点:
- 日中の暑い時間帯の長時間の外出はできるだけ避けましょう。
- 帽子をかぶせ、ベビーカーやチャイルドシートには通気性の良いシートや保冷剤を利用するなどの工夫をしましょう 。
- 汗を拭くための濡れタオルや着替えを持ち歩きましょう。
- 食事: バランスの取れた食事が基本です。特定の食べ物があせもを直接悪化させることは稀ですが、アレルギー体質のお子さまの場合は、アレルゲンとなる食べ物に注意が必要です。
- 爪の手入れ: 常に爪を短く清潔に保ち、掻き壊しによる悪化や二次感染を防ぎましょう 。
これらの予防策は、あせもだけでなく、夏の様々な肌トラブルからお子さまを守るためにも役立ちます。ベスタこどもとアレルギーのクリニックでは、赤ちゃんの夏のスキンケアに関する具体的なアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)🔍
Q1: 練馬区で夜間・休日に子どもがあせもや肌トラブルで困ったらどうすればいいですか?
A1: 当クリニックは、西武池袋線「中村橋駅」北口徒歩1分の場所で、365日診療(土日祝日・年末年始も含む)を行っておりますので、急な症状の変化にも対応可能です 。診療時間をご確認の上、お電話またはWeb予約にてご連絡ください。また、練馬区には「練馬区夜間救急こどもクリニック」( TEL:03-3994-2238 予約専用TEL:050-5810-4682) がございます。さらに、判断に迷う場合は、東京都の「子供の健康相談室(#8000)」( プッシュ回線・携帯電話からは#8000、ダイヤル回線・IP電話からは03-5285-8898) もご利用いただけます。
Q2: あせもだと思っていたけど、なかなか治りません。子どもの汗疹が治らない場合、アレルギーの可能性はありますか?
A2: はい、その可能性も考えられます。あせもが長引く、繰り返す、特定の状況で悪化する、などの場合は、アトピー性皮膚炎や他のアレルギー疾患が隠れていることもあります 。ベスタこどもとアレルギーのクリニックでは詳しく診察し、必要に応じてアレルギー検査も行い、適切な診断と治療をご提案します。アレルギー科(予約制)もございますので、お気軽にご相談ください。詳しくは当院HPの「アレルギー科」ページをご覧ください
Q3: あせもの薬は市販薬でも良いですか?小児科でもらう薬との違いは?”,
A3: 軽度のあせもであれば、市販薬で様子を見ることも選択肢の一つです 。ただし、市販薬には様々な種類があり、お子さまの月齢や症状に合わないものを使用すると効果がなかったり、かえって悪化させることもあります。特にステロイド配合薬は強さのランクがあり、自己判断での長期使用は避けるべきです。
Q4: 夏の赤ちゃんのスキンケア、保湿は必要ですか?汗をかくのにベタベタさせたくないのですが…。
A4: はい、赤ちゃんの夏のスキンケアでも保湿は大切ですが、ポイントは「適度な保湿」です。汗をたくさんかく夏場は、保湿剤のつけすぎが逆にあせもの原因になることもあります 。入浴やシャワーの後、肌が乾燥する前に、ベタつきの少ないローションタイプなどを薄く塗ってあげるのがおすすめです。
Q5: ベスタこどもとアレルギーのクリニックへはどうやって行けますか?
A5: 西武池袋線「中村橋駅」北口を出て、徒歩1分です。駅前の中杉通りを北に向かっていただき、右手に松屋が見える1つ目の道を左に曲がってください。1階が薬局(ココカラファインさん)のビルの2階にございます。提携駐車場(40台)や駐輪場(15台)もございますので、お車や自転車でもお越しいただけます。詳しいアクセス方法は、こちらのアクセス案内ページをご覧ください。
おわりに(保護者の皆さまへ)
お子さまのあせも対策の基本は、「清潔・適度な保湿・汗をかいたら早めのケア」です。
この記事が子どものあせも(汗疹)対策や夏のスキンケアに関する皆さまの疑問や不安を少しでも解消し、日々のケアにお役立ていただければ幸いです。
ベスタこどもとアレルギーのクリニックは、練馬区をはじめ、中野区、杉並区、西東京市、板橋区などにお住まいの皆さまの子育てを、医療の面から力強くサポートしたいと考えています。子どもの汗疹のような日常的な肌トラブルから、専門的な対応が必要なアレルギー疾患のご相談まで、365日診療体制で、いつでもご相談いただける安心感をお届けします 。
もし、お子さまの肌のことで少しでも気になること、判断に迷うことがあれば、一人で悩まず、どうぞお気軽に当クリニックにご相談ください。「こんなことで受診してもいいのかな?」などと遠慮なさる必要は全くありません。私たちは、保護者の皆さまの小さな不安にも真摯に耳を傾け、一緒に解決策を考えます。
詳しい診療時間やご予約は診療時間・アクセスページ、アレルギーに関するご相談はアレルギー科のページもご覧ください。Webからのご予約も便利です。
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参考文献
- #1. 日本皮膚科学会ガイドライン. アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2021. (アトピー性皮膚炎との関連やスキンケアの一般原則について参考)
- #2. 日本小児アレルギー学会. 食物アレルギー診療ガイドライン2021. (アレルギー全般の考え方として参考)
- #3. 厚生労働省. 保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019年改訂版). (子どものスキンケアや環境整備の参考)
医療上の免責事項
本記事は、一般的な情報提供を目的としたものであり、個々の症状や状況に応じた医学的な診断・治療を代替するものではありません。お子さまの症状については、必ず医療機関を受診し、医師の診断と指示に従ってください。
監修
ベスタこどもとアレルギーのクリニック 院長 濵野 翔
日本専門医機構認定小児科専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医