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繰り返すおむつかぶれの原因と対策【ベスタの小児科医が解説】
「またおしりが赤くなってる…」「おむつ替えのたびに痛そうでかわいそう…」赤ちゃんのデリケートな肌に繰り返し起こるおむつかぶれは、多くの保護者の方にとって悩みの種ですよね。清潔にしているつもりでも、なぜかぶり返してしまうのでしょうか?
この記事では、練馬区中村橋駅すぐの「ベスタこどもとアレルギーのクリニック」の小児科専門医・アレルギー専門医である濵野院長が、おむつかぶれが繰り返す原因、最新の知見に基づいた効果的な予防・ケア方法、そして受診の目安について、わかりやすく解説します。
ベスタこどもとアレルギーのクリニックでは、科学的根拠と専門医(小児科・アレルギー科)監修による信頼性の高い情報提供を心がけています。 当クリニックは、西武池袋線「中村橋駅」から徒歩1分とアクセスしやすく、練馬区、中野区、杉並区、西東京市など西武線沿線にお住まいの多くの保護者の皆様にご利用いただいております。アレルギー専門外来やおねしょ(夜尿症)外来といった専門的な診療に加え、365日診療体制で、急な体調変化にも対応できる点が強みです。 当院の理念「こどもとご家族に寄り添い、より良い医療を考える」に基づき、お子様一人ひとりの状況と保護者の方のお気持ちに寄り添った医療を提供いたします。
もくじ
はじめに:おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)とは?
おむつかぶれは、正式には「おむつ皮膚炎」と呼ばれ、おむつが触れている部分の皮膚に起こる炎症のことです 。赤み、ぶつぶつ(丘疹)、ひどい場合には皮膚がむけたり(びらん)、じゅくじゅくしたりすることもあります 。赤ちゃんや小さなお子さんには非常によく見られる皮膚トラブルです 。
なぜ赤ちゃんに多いの?
赤ちゃんの皮膚は大人に比べて非常に薄く、バリア機能も未熟です 。そのため、わずかな刺激にも敏感に反応してしまいます。特におむつの中は、尿や便、汗などで常に湿っており(多湿)、皮膚がふやけやすい状態(浸軟)にあります 。ふやけた皮膚は摩擦にも弱く、おむつとのこすれによってさらに傷つきやすくなっています 。
保護者の方が不安に感じやすいポイント💡
- 繰り返す赤みやかゆみ: 「ケアしているのに、なぜ良くならないの?」
- 痛がる様子: おむつ替えやお風呂で赤ちゃんが泣いてしまうと、親御さんも辛い気持ちになります 。
- アレルギーの心配: 「もしかしてアトピーや食物アレルギーと関係があるのでは?」と心配される方もいらっしゃいます 。
- ケア方法の迷い: 「おしりふきは使わない方がいい?」「薬はいつ塗ればいい?」など、日々のケアに迷うことも少なくありません。
- 受診のタイミング: 「このくらいの赤みで病院に行っていいのかな?」と悩むこともあるでしょう。
おむつかぶれの主な原因
おむつかぶれの原因は一つではなく、いくつかの要因が複合的に関わっています 。
- 刺激物質との接触(接触皮膚炎): これが最も一般的な原因です 。
- 尿: 長時間おむつが濡れたままだと、尿に含まれるアンモニアなどが皮膚を刺激します。特に、尿中の尿素が分解されてアルカリ性に傾くと、皮膚のバリア機能が低下し、刺激を受けやすくなります 。
- 便: 便に含まれる消化酵素(プロテアーゼ、リパーゼなど)は、皮膚にとって非常に刺激が強い物質です 。特に下痢をしているときは、便の回数が増え、酵素の濃度も高くなるため、おむつかぶれが悪化しやすくなります 。尿と便が混ざると、さらに刺激性が増すことが知られています 。
- おしりふき: アルコールや香料が含まれているものは、刺激になることがあります 。ゴシゴシこすって拭く行為自体も摩擦刺激となります 。
- 洗剤: 布おむつの場合、すすぎ残した洗剤が刺激になることもあります 。
- 摩擦: おむつと皮膚がこすれることで、物理的な刺激となり、皮膚のバリア機能を低下させます 。特に、サイズが合わないおむつや、動きが活発になる時期には注意が必要です。
- カンジダ(真菌)感染: 皮膚のバリア機能が低下すると、皮膚にもともと存在するカンジダというカビ(真菌)の一種が増殖しやすくなります 。カンジダ皮膚炎は、通常の接触皮膚炎とは異なり、皮膚のしわの部分にも赤みが広がったり、赤いぶつぶつの周りに小さな水ぶくれや膿疱(衛星病巣)が見られたりするのが特徴です 。抗生物質を内服しているときにも起こりやすくなります 。
- 細菌感染: まれに、ブドウ球菌や連鎖球菌などの細菌が感染することもあります 。
- アレルギー:
- 接触アレルギー: おむつの素材(染料など)や、おしりふき、外用薬に含まれる成分に対してアレルギー反応を起こすことがあります 。特定の製品を使い始めてから症状が出た場合は、この可能性も考えられます。
- アトピー性皮膚炎: もともとアトピー性皮膚炎があるお子さんは、皮膚のバリア機能が低下しているため、おむつかぶれを起こしやすく、治りにくい傾向があります 。おむつが触れていない部分にも湿疹がある場合は、アトピー性皮膚炎の関与も疑われます。食物アレルギーとの直接的な関連は多くありませんが、アトピー性皮膚炎があると食物アレルギーを発症しやすいことがわかっています。
繰り返すおむつかぶれの原因が特定できない場合や、アレルギーが疑われる場合は、ぜひ当クリニックのアレルギー専門外来にご相談ください。小児科専門医・アレルギー専門医が詳しく診察し、適切な診断と治療方針をご提案します 。
症状と経過:こんなサインに注意⚠
おむつかぶれの症状は、原因や重症度によって様々です。
- 初期症状(軽症): おむつが直接触れるおしりの丸みのある部分や、太ももの付け根、下腹部などが、ほんのり赤くなる程度です 。皮膚のしわの部分は比較的きれいなことが多いです(刺激性接触皮膚炎の場合)。かゆみはあまりないか、あっても軽いことが多いです。
- 中等症: 赤みが強くなり、少し腫れたり、赤いポツポツ(丘疹)ができたりします。皮膚が少しむけて(びらん)、光沢を帯びて見えることもあります 。かゆみや軽い痛みを伴うことがあります。
- 重症: 赤みがさらに強くなり、皮膚がただれてじゅくじゅくしたり(びらん)、水ぶくれ(水疱)や膿を持ったぶつぶつ(膿疱)ができたりします。出血を伴うこともあります 。強い痛みやかゆみで、赤ちゃんが不機嫌になったり、おむつ替えを嫌がったりします 。
- カンジダ皮膚炎の場合: くっきりとした境界のある強い赤みで、しわの部分にも広がります 。病変の周りに、小さな赤い点々(衛星病巣)が散らばるのが特徴的です 。
年齢による違い
おむつかぶれは、生後1〜2ヶ月頃から見られ始め、おむつが外れる2歳頃までが特に多い時期です 。特に、離乳食が始まったり、食べ物の種類が変わったりすると、便の性質が変化し、おむつかぶれを起こしやすくなることがあります 。また、下痢をしやすい時期(感染性胃腸炎など)も注意が必要です 。
受診の目安 以下の場合は、早めに小児科や皮膚科を受診しましょう。
- ホームケアを2〜3日続けても改善しない、または悪化する場合
- 赤みが強く、ただれたり、じゅくじゅくしたりしている場合
- 水ぶくれや膿疱(うみを持ったぶつぶつ)がある場合
- 出血している場合
- 赤ちゃんが強い痛みや痒みで、ひどく機嫌が悪かったり、眠れなかったりする場合
- おむつ周りだけでなく、他の部位にも湿疹が広がっている場合
- 発熱など、他の症状を伴う場合
- カンジダ感染が疑われる特徴的な皮疹(しわへの広がり、衛星病巣)が見られる場合
「このくらいで受診していいのかな?」と迷う必要はありません。週末に症状が悪化して心配な時も、ベスタこどもとアレルギーのクリニックは365日診療していますので、お気軽にご相談ください 。西武線沿線(中村橋、練馬、石神井公園、鷺ノ宮など)からのアクセスも便利です。
検査と診断
通常、おむつかぶれの診断は、皮膚の状態を視診(目で見て観察すること)することで行います。特別な検査が必要になることは少ないですが、症状や経過によっては以下のような検査を行うことがあります。
- 真菌検査(顕微鏡検査): カンジダ感染が疑われる場合に、皮膚の表面を軽くこすって採取した角質を顕微鏡で観察し、カンジダの菌糸や胞子がないかを確認します。
- 細菌培養検査: 細菌感染が疑われる場合に、膿などを採取して原因菌を特定し、適切な抗菌薬を選択するために行います。
- パッチテスト: 特定の物質(おむつの素材、外用薬など)に対する接触アレルギーが疑われる場合に、原因物質を特定するために行うことがあります。当クリニックのアレルギー専門外来では、アレルギーに関する詳しい検査やご相談も可能です 。
- 血液検査: まれに、非常に治りにくいおむつかぶれの場合、亜鉛欠乏症などの全身的な要因がないか調べるために行うことがあります 。
お子さまの不安に配慮した診療 検査が必要な場合でも、お子さまが怖がったり、痛みを感じたりしないよう、スタッフ一同、最大限の配慮をいたします。当クリニックは「こどもまんなかの医療」を掲げ、お子さまの気持ちに寄り添うことを大切にしています 。
治療法:お薬とホームケア🏠
おむつかぶれの治療の基本は、原因となる刺激を取り除き、皮膚を清潔に保ち、保護することです。症状に合わせて外用薬(塗り薬)を使用します。
- 外用薬(塗り薬)
- 保護剤(バリアクリーム): 軽い赤みの場合や、予防的に使用します。ワセリン(プロペトなど)や亜鉛華(酸化亜鉛)軟膏が代表的です 。これらは皮膚の表面に膜を作り、尿や便などの刺激物から皮膚を守る役割があります。おむつ替えのたびに、たっぷりと厚めに塗るのがポイントです。「ケーキのアイシングのように」塗ると表現されることもあります 。毎回きれいに拭き取る必要はなく、汚れが付いた部分だけを優しく拭き取り、上から重ね塗りします 。
- ステロイド外用薬: 赤みや炎症が強い場合に処方されます 。赤ちゃんのおむつ周りには、通常、作用の弱い(マイルド、ウィーク)ランクのステロイドが選択されます。医師の指示通りに、適切な期間、適切な量を塗ることが大切です。症状が改善したら、漫然と使用せず、保護剤のみに切り替えていきます 。自己判断で長期間使用したり、中止したりせず、必ず医師の指示に従ってください。
- 抗真菌薬外用薬: カンジダ皮膚炎の場合に処方されます 。ナイスタチンや、アゾール系(ミコナゾール、クロトリマゾールなど)の塗り薬があります。医師の指示通りに塗布し、症状が改善しても一定期間塗り続けることが重要です。
- 抗菌薬外用薬/内服薬: 細菌感染を伴う場合に処方されます 。
当クリニックでの治療方針
ベスタこどもとアレルギーのクリニックでは、お子さま一人ひとりの皮膚の状態、原因、生活環境などを考慮し、治療法を選択します。特に、アトピー性皮膚炎などアレルギーが関与している可能性がある場合は、アレルギー専門医としての知識と経験を活かし、スキンケア指導も含めた総合的な治療を行います 。当院の理念である「こどもとご家族に寄り添い、より良い医療を考える」に基づき、薬を塗るのが苦手なお子さまや、特定のケアが難しいご家庭の状況なども考慮しながら、無理なく続けられる方法を一緒に考えます 。
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- 家庭でのケア・再発防止策お薬だけに頼るのではなく、日々のケアを見直すことが、おむつかぶれの改善と再発防止には不可欠です。
- こまめなおむつ替え: 汚れたらすぐに替えるのが基本です 。特にうんちの後は、すぐに替えましょう。夜間も、可能であれば確認してあげると良いでしょう。吸水性の高い紙おむつを選ぶことも有効です 。
- 優しい洗浄:
- おしっこだけの時は、必ずしもおしりふきで拭く必要はありません。ぬるま湯で湿らせた柔らかい布(コットンやガーゼ)で優しく押さえるように拭くか、汚れがなければそのまま保護剤を塗るだけでも良いでしょう 。
- うんちの時は、まずおしりふきで大まかな汚れを取り除きます。こびりついた便は、無理にこすらず、ぬるま湯で洗い流すのが最も刺激が少ない方法です 。シャワーボトルや霧吹きを使うと便利です。洗面器にお湯をためておしり浴をするのも良いでしょう。
- おしりふきを使う場合は、アルコールや香料を含まない、低刺激性のものを選びましょう 。ゴシゴシこすらず、優しく押さえるように拭きます 。pHバランスに配慮された製品も推奨されます 。
- 石鹸を使う場合は、低刺激性のベビー用石鹸をよく泡立てて、手で優しくなでるように洗います 。洗浄成分が残らないように、十分にすすぎましょう 。
- しっかり乾燥: 洗浄後は、清潔な柔らかいタオルで、こすらずに優しく押さえるように水分を拭き取ります 。ドライヤーの冷風を遠くから当てて乾かす方法もありますが、やけどに注意が必要です 。完全に乾いてから、保護剤を塗り、新しいおむつをつけましょう 。
- おむつなし時間: 時々おむつを外して、おしりを空気にさらす時間を作る(airing)のも効果的です 。おむつ替えの際に数分間だけでも良いでしょう。
- おむつの選択とつけ方: 通気性の良いおむつを選び、締め付けすぎないように、少しゆとりを持たせてつけましょう 。テープがお肌に直接当たらないように注意します 。
予防と生活の工夫
おむつかぶれは、日々のちょっとした工夫で予防することができます。
- スキンケアの基本「清潔・保湿・保護」: 上記の「家庭でのケア」で述べた、こまめなおむつ替え、優しい洗浄、しっかり乾燥、そして保護剤(ワセリンや亜鉛華軟膏など)による皮膚の保護を、症状がない時から習慣づけることが最も重要です 。
- 下痢への対策: 下痢をしている時は、特におむつ替えの頻度を増やし、洗浄と保護を丁寧に行いましょう 。下痢の原因となっている病気の治療も大切です。
- 食事: 離乳食を開始・変更する際は、赤ちゃんの便の状態をよく観察しましょう。特定の食品で便がゆるくなる場合は、一時的にその食品を控えるなどの調整が必要なこともあります。母乳栄養は、便のpHが低く刺激が少ないため、おむつかぶれの予防に役立つ可能性があります 。
- 衣類: 肌着は通気性・吸湿性の良い綿素材を選びましょう 。
- 爪: 赤ちゃんが掻きむしらないように、爪は短く切っておきましょう 。
よくある質問(FAQ)🔎
“Q1: 練馬区で夜間や休日に子どもがおむつかぶれで痛がったら?”
当クリニックは、練馬区中村橋駅北口徒歩1分の場所にあり、365日診療(土日祝日、年末年始含む)を行っております。土日祝日に急にお子さまの症状が悪化した場合でも対応可能です。まずはお電話いただくか、Web予約システムをご確認ください。夜間の場合は、練馬区夜間救急こどもクリニックや、東京都こども医療ガイド(#8000)なども状況に応じてご活用ください。(当院の診療時間・アクセスはこちらです。)
“Q2: おむつかぶれがアレルギーか心配です。クリニックで相談できますか?”,
はい、ご相談いただけます。おむつかぶれが長引く場合や、アトピー性皮膚炎、特定の物質への接触性皮膚炎などが疑われる場合は、当クリニックのアレルギー専門外来で診察が可能です。院長は日本アレルギー学会認定専門医ですので、アレルギーの観点からも詳しく拝見し、必要な検査や治療、スキンケア指導を行います。まずはお気軽にご相談ください。
“Q3: おしりふきは使わない方がいいですか? 清潔にするコツは?”,
おむつかぶれがある時は、可能であればぬるま湯で洗い流すのが最も肌に優しい方法です。難しい場合は、ぬるま湯で湿らせた柔らかい布(コットンなど)で優しく押さえ拭きしましょう。おしりふきを使う場合は、アルコールや香料の入っていない低刺激性・弱酸性のものを選び、絶対にこすらず、優しく押さえるように使うのがコツです。
“Q4: 中村橋駅からベスタクリニックへの行き方は?”,
西武池袋線「中村橋駅」北口を出て、徒歩1分です。駅前の中杉通りを北に向かっていただき、右手に松屋が見える1つ目の道を左に曲がってください。1階が薬局(ココカラファインさん)のビルの2階にございます。提携駐車場(40台)や駐輪場(15台)もございますので、お車や自転車でもお越しいただけます。詳しいアクセス方法は、こちらのアクセス案内ページをご覧ください。
“Q5: おむつかぶれの時、お風呂はどうすれば?”,
基本的にお風呂は入って大丈夫です。ただし、熱いお湯は避け、38〜39℃程度のぬるま湯にしましょう。石鹸を使う場合は、低刺激性のものをよく泡立てて、手で優しく洗ってください。ゴシゴシこするのは厳禁です。シャワーでよくすすぎ、お風呂上がりはすぐに柔らかいタオルで優しく水分を押さえ拭きし、5分以内を目安に保湿剤や処方された薬を塗りましょう。
おわりに(保護者の皆さまへ)
本記事では、繰り返すおむつかぶれの原因と、ご家庭でできる効果的なケア・予防法について解説しました。大切なポイントは、「清潔・乾燥・保護」の3つを、優しく、こまめに行うことです。
それでも、赤ちゃんの肌トラブルは、親御さんにとって大きな心配事だと思います。
ベスタこどもとアレルギーのクリニックは、そんな皆さまの不安に寄り添うため、365日、土日祝日も診療を行っています 。中村橋駅から徒歩1分とアクセスも良く、急な症状の変化にも対応できる体制を整えています。
また、おむつかぶれが長引く場合や、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど、アレルギーの関与が疑われる場合には、小児科専門医・アレルギー専門医としての専門知識を活かした診療を提供します 。当クリニックの診療理念である「こどもとご家族に寄り添い、より良い医療を考える」の言葉通り、一人ひとりのお子さまの個性やご家庭の状況を理解し、最適なケアを一緒に考えていくことをお約束します 。
おむつかぶれは適切なケアで必ず良くなります。決して一人で悩まず、どんな些細なことでも、ご相談ください。
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参考文献
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- 日本皮膚科学会, 日本アレルギー学会. アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2024.
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- 日本看護協会. アトピー性皮膚炎患児へのスキンケア指導.
- 日本皮膚科学会. アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2021 (PDF).
- 日本小児皮膚科学会. ホームページ.
医療上の免責事項 本記事は、一般的な情報提供を目的としたものであり、個々の症状や状況に応じた医学的な診断・治療を代替するものではありません。お子さまの症状については、必ず医療機関を受診し、医師の診断と指示に従ってください。
監修
ベスタこどもとアレルギーのクリニック 院長 濵野 翔
日本専門医機構認定小児科専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医