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子どもの日焼け止めについて
こんちには。6月に入り、気温も上がってきていますね。
6月頃から太陽の日差しが強くなり、紫外線量が増えていきます。
今日は紫外線対策についてお話しようと思います。
帽子や日傘などの遮蔽も大事ですが、紫外線対策としては十分とは言えず、長時間屋外で活動する場合にはお子さんに日焼け止めを塗ってあげましょう。
★日焼け止めを使い始めるタイミングは?
生後2~3か月ごろから。
ただし赤ちゃんの肌は非常にデリケートなため、炎症反応を起こす危険性も否めません。なるべく日焼け止めを使いたくない場合は、ツバの広めな帽子やベビーカバーをかけるなどの日焼け止め対策がおすすめです。
★日焼け止めを選ぶポイントは?
PAとは...長時間かけて肌の弾力を失わせるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を示す目安。4段階の「+」マークで表示。 シミやしわの発生に大きく関わっているといわれています。
SPFとは...短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすくなるUVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数のこと。1~50+までの数値は数値が大きい方が防御効果が高いことを示しますが、
防御率はSPF10:90%、SPF30:98%、SPF50:99%となっており、SPF30を超えるとほとんど防御率に違いはありません。
そのためSPF30の日焼け止めを2~3時間おきにこまめに塗りなおすと良いでしょう。
生活シーンに合わせたPA・SPFの選び方

★日焼け止めや虫除けスプレーを塗る順番は?
保湿剤⇒(ステロイド剤)⇒日焼け止め⇒虫よけスプレーの順で塗るようにしましょう
この記事を監修した医師
小児科専門医 / 院長
濵野 翔
ベスタこどもとアレルギーのクリニック
当院の記事は、「こどもとご家族に寄り添い、より良い医療を考える」という理念のもと、
小児科・アレルギーの専門医が監修しています。日々の子育てで不安に感じることがあれば、
いつでもご相談ください。
経歴
- 2009年 杏林大学医学部付属病院 初期研修
- 2011~2017年 杏林大学医学部付属病院 小児科
- 2018年 福岡市立こども病院 アレルギー・呼吸器科、2019~2023年 杏林大学医学部付属病院 小児科
専門・所属学会
- 日本小児科学会認定 指導医・専門医
- 日本アレルギー学会認定 専門医
- 日本小児アレルギー学会 ほか関連学会所属
