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【9月18日開催】赤ちゃんの向きぐせ・絶壁・左右差が気になる方へ|頭のかたち無料3D測定会
この記事を監修した医師

アレルギー専門医 / 小児科専門医 / 院長
濵野 翔
※9/18にご参加を希望される方はお電話にて予約を受け付けております。
【お電話受付時間】9:00~12:00 / 13:30~18:00
「いつも同じ方向を向いている」
「後頭部が平らで、絶壁のように見える」
「上から見ると、左右の形が違う気がする」
赤ちゃんの頭の形について、このまま様子をみてよいのか、どこかに相談した方がよいのか、迷っている保護者の方も多いのではないでしょうか。
頭の形は、髪の量や写真を撮る角度によって見え方が変わります。また、毎日お子さんを見ているからこそ、変化が分かりにくいこともあります。
ベスタこどもとアレルギーのクリニックでは、頭の形外来の開始にあたり、2026年9月18日(金)に「赤ちゃんの頭のかたち無料測定会」を開催します。
専用の3Dカメラで頭の形を立体的に測定し、測定結果をもとに、医師と株式会社Berryのスタッフが現在の状態や今後の対応について分かりやすくご説明します。
頭の形がゆがむ機序やタミータイム、ヘルメット治療などの詳細についてはこちらへ
もくじ
3Dスキャンには、どのようなメリットがありますか?

放射線被ばくがありません
当院で使用するのは、頭の表面形状を立体的に記録する専用の3Dカメラです。
レントゲンやCTとは異なり、放射線を使用しないため、放射線被ばくの心配はありません。赤ちゃんの頭の形を確認する目的で、繰り返し測定することもできます。
頭全体を立体的に確認できます
写真では、撮影する角度や赤ちゃんの顔の向きによって、頭の形の見え方が変わってしまいます。
3Dスキャンでは、頭頂部だけでなく、後頭部や側面を含めた頭全体の形を立体的に確認できます。
- どの部分が平らになっているか
- 左右差がどの程度あるか
- 後頭部全体が平らになっているか
- 頭の横幅と前後の長さのバランス
- 耳や額の位置に左右差があるか
といった点を、さまざまな方向から確認できます。
見た目の印象ではなく、数値にできます
3Dスキャンでは、左右の対角線の差や、頭の横幅と前後の長さの比率などを測定できます。
「少し平らな気がする」という感覚的な状態を数値で確認できるため、現在の重症度を理解しやすくなります。
3D画像を用いた頭部計測は、測定する人が変わっても高い再現性が得られ、従来のノギスによる測定と比べても、頭全体の形や左右差を客観的に評価しやすいことが報告されています。
今後の変化を比較できます
今回の測定結果を現在の状態として記録しておくことで、経過観察や治療を行った場合に、頭の形がどの程度変化したのかを比較できます。
写真では分かりにくい少しずつの変化も、同じ方法で測定することで確認しやすくなります。
3Dスキャンだけで、すべてが分かるわけではありません

3Dスキャンで確認できるのは、頭の表面の形です。
頭蓋骨のつなぎ目が閉じているかどうかや、頭蓋骨の内部を直接確認できる検査ではありません。
ベスタでは頭部の超音波検査をすることで頭蓋骨早期癒合症などを否定してからヘルメット治療を開始します。
またベスタでは測定値だけを見るのではなく、
- いつから頭の形が気になったか
- 頭囲が順調に増えているか
- 向きぐせや首の動かしにくさがないか
- 顔や耳の位置に左右差がないか
- 運動発達が順調か
などを合わせて確認します。
ベスタが無料測定会を行う理由

赤ちゃんの頭の形については、
「そのうち自然に治ると言われたけれど、本当に大丈夫?」
「これくらいで受診してもよいのかな?」
「ヘルメット治療が必要なのか知りたい」
と悩みながらも、相談先が分からないご家族が少なくありません。
一方で、頭の形は見た目だけでは客観的に評価しにくく、治療が必要な場合には月齢によって選べる対応が変わります。
そこでベスタでは、まず現在の状態を知り、必要な対応を一緒に考えるきっかけとして、無料測定会を開催することにしました。
ヘルメット治療を前提とした測定会ではありません
ヘルメット治療をすすめるために測定を行うわけではありません。
軽度で経過観察ができる場合には、ご家庭でできる姿勢の工夫やタミータイムについてお伝えします。
中等度以上の変形があり、ヘルメット治療を検討した方がよい場合には、その理由、期待できる改善、治療期間、負担などを説明します。
病的な頭蓋変形が疑われる場合には、必要に応じて専門医療機関をご案内します。
数値だけで「治療する・しない」を決めるのではなく、赤ちゃんの月齢や成長、ご家族の考えを踏まえながら、その子にとってよりよい方法を一緒に考えていきます。
このような方は、ぜひご参加ください
- いつも同じ方向ばかり向いている
- 後頭部の左右どちらかが平らに見える
- 後頭部全体が絶壁のように見える
- 耳や額の位置が左右で違う気がする
- 首を片方へ向けにくそうにしている
- 自然に改善するのか知りたい
- ヘルメット治療が必要な重症度なのか確認したい
- これまで相談する場所が分からなかった
「大きなゆがみではないけれど、少し気になっている」という方も、お気軽にご相談ください。
赤ちゃんの頭のかたち無料測定会 開催概要
開催日
2026年9月18日(金)
時間
13:30~15:30
対象
生後3~9か月頃の赤ちゃんと、そのご家族
定員
先着9名様
参加費
無料
会場
ベスタこどもとアレルギーのクリニック
東京都練馬区貫井1-5-1
西武池袋線「中村橋駅」から徒歩1分
当日の内容
- 専用の3Dカメラで頭の形を測定
- 測定結果を立体画像と数値で確認
- 医師と株式会社Berryのスタッフが現在の状態をご説明
- 必要に応じて、今後の経過観察や治療についてご相談
持ち物
特別な持ち物はありません。
予約方法
お電話でご予約ください。
03-3999-8040
受付時間:9:00~12:00/13:30~18:00
※今回無料となるのは測定会での測定・相談です。後日の通常診療、精密検査、ヘルメット治療などには別途費用がかかる場合があります。
※3D測定のみで病気の有無や治療の必要性が確定するものではありません。必要に応じて、改めて診察や専門医療機関での検査をご案内します。
まとめ

赤ちゃんの頭の形の変化は珍しいものではなく、軽度であれば成長とともに目立ちにくくなることもあります。
一方で、向きぐせが強い場合や、中等度以上の左右差がある場合には、早めに状態を確認しておくことで、ご家庭での対応、理学療法、経過観察、ヘルメット治療などから、その子に合った方法を選びやすくなります。
頭の形が気になっても、睡眠中は安全のため、必ず仰向けに寝かせてください。
「治療が必要かどうか」から考えるのではなく、まずは今の頭の形を正しく知ることから始めてみましょう。
ベスタこどもとアレルギーのクリニックでは、赤ちゃんとご家族に寄り添い、不安を必要以上に大きくすることなく、必要な対応を分かりやすくお伝えします。
小さな不安でも、お気軽にご相談ください。
参考文献
- American Academy of Pediatrics. Sleep-Related Infant Deaths: Updated 2022 Recommendations for Reducing Infant Deaths in the Sleep Environment.
- Congress of Neurological Surgeons. Evidence-Based Guidelines for the Management of Patients With Positional Plagiocephaly.
- Bialocerkowski AE, et al. Prevalence, risk factors, and natural history of positional plagiocephaly: a systematic review. Dev Med Child Neurol. 2008.
- van Wijk RM, et al. Helmet therapy in infants with positional skull deformation: randomised controlled trial. BMJ. 2014.
- Schaaf H, et al. Accuracy of three-dimensional photogrammetric images in non-synostotic cranial deformities. Neuropediatrics. 2010.
- Martiniuk ALC, et al. Plagiocephaly and Developmental Delay: A Systematic Review. J Dev Behav Pediatr. 2017.
- Charalambous L, et al. Comorbidities of deformational plagiocephaly in infancy: A scoping review. Acta Paediatr. 2024.
監修
ベスタこどもとアレルギーのクリニック
院長 濵野 翔
日本専門医機構認定小児科専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
医療上の免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としています。赤ちゃんの頭の形や発育・発達には個人差があります。記事の内容だけで判断せず、ご心配な点がある場合は、かかりつけ医または専門の医療機関へご相談ください。
この記事を監修した医師
アレルギー専門医 / 小児科専門医 / 院長 濵野 翔
ベスタこどもとアレルギーのクリニック
当院の記事は、「こどもとご家族に寄り添い、より良い医療を考える」という理念のもと、 小児科・アレルギーの専門医が監修しています。日々の子育てで不安に感じることがあれば、 いつでもご相談ください。
経歴
- 2009年 杏林大学医学部付属病院 初期研修
- 2011~2017年 杏林大学医学部付属病院 小児科
- 2018年 福岡市立こども病院 アレルギー・呼吸器科、2019~2023年 杏林大学医学部付属病院 小児科
専門・所属学会
- 日本小児科学会認定 指導医・専門医
- 日本アレルギー学会認定 専門医
- 日本小児アレルギー学会 ほか関連学会所属
