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4月から新しく入った先生に聞いてみました!パート1
4月からベスタに新しい先生が加わりました。先生の紹介もかねてインタビューを実施しました🎤
もうすでにお会いした方も多いと思いますが、読んでいただけると院長先生との関係や院長先生の意外なコトが分かるかも😲??是非ご覧ください。
―先生のお名前を教えてください。
羽田 伊知郎(はだ いちろう)です。
―羽田先生、よろしくお願いします。まずは、よく聞かれるような質問から聞いてみます。出身地はどこですか?
羽田)山梨県富士吉田市です。最近ドラマで実家がうつっていましたね。80年代の回想シーンでしたけど。(笑)
―回想シーンとは、それは衝撃ですね。では、好きな食べ物は何ですか?
羽田)町中華のラーメン餃子セットとビールです。ぱっと最初に思いついたのがこれですね。
―確かに、王道ではずれのないメニューですもんね。先生の一番の趣味は何ですか?
羽田)ゴルフです。コロナ渦から始めました。
―結構最近なんですね。診察室にも金色に輝くボールがありましたね。
羽田)後輩からプレゼントでもらいました。
―先生の家族構成を教えてください。
羽田)弟が一人いて、今は私と、妻と、思春期の女の子が3人います。
―思春期の女の子3人は大変そうですね。
羽田)いやーそうなんですよ。小中高とそろっていて、それはもう…
―これ以上は聞かないことにしておきますね。(笑)次は、話題を変えていきましょう。院長先生の第一印象はどうでしたか?
羽田)出会ったのは、医学部の一年生の時です。2003年⁉20年以上も前なので、もはや覚えていないですね。(笑)ツッコミのキレがいいなーと感心した覚えはあります。顔立ちも悪くないし、頭の回転も速かったですけど、その割にはモテてはいなかったように覚えていますね。羽田、濱野で出席番号は6年間、ずっと横並びでした。解剖などの実習も同じ班だったような気がします。2人とも再々試まで行って、やばいやばいと必死で勉強していましたね…。医師になってからは、16年??計22年の付き合いですかね。研究室も一緒だったし、まあ長いですね。他の先生やクリニックのスタッフからすれば、きっちりしている人に見えるかもしれないですけど、昔は全然でしたよ。お互い少しずつ大人になっていったんでしょうね。
―意外過ぎる院長先生の一面ですね。ツッコミのキレは今でもあるような、ないような。(笑)顔立ちも今でも…この辺にしておきましょうか。(笑)ちなみにこのプロフィールの写真(ページ下部)はいつのものですか?後ろに映っているのはもしや院長先生ですか?お二人ともかなり若いようにみえますが。
羽田)10年以上前にサンディエゴの学会でご飯を食べたときのものです。ここには載せられないようなエピソードもありました。(笑)
―そんなエピソードもあるんですね。今度ぜひ聞かせてください。次はまた少しまじめな質問に戻ります。先生はなぜ小児科を選んだのですか?
羽田)全身疾患を見たいと思ったからです。あと、僕は単純に子どもと接するのが好きだったので、あまり抵抗なく小児科を決めました。入院時はぐったりして苦しそうだったのに、元気に回復して、笑顔で退院していくのを見られる機会が多いのも自分が小児医療を好きな理由の一つです。もちろん、そうならずにつらい思いをすることもありますが。他にも外科系に興味があったのですが、手術室に入るとお腹が痛くなる体質であることがポリクリ(臨床実習)時代に発覚し断念しました。
―まさか、そんな体質だったとは驚きです。では、先生はなぜ小児科の中でも腎臓という分野を選んだのですか?
羽田)もともと心臓とか腎臓分野の循環や体液関連の学問が好きなこともありましたが、研修医で小児科を回っている時に出会った腎臓病の子の影響も大きいですね。当時その子は3歳でしたが、高校生になるまで診させて頂きました。腎臓病は長く付き合っていくことが多く、子どもたちの成長に携わりながら医療をできることも小児腎臓病医としてのやりがいの一つですね。。
―ありがとうございます。先生の医師としての根幹に触れられた気がします。最後に一言メッセージをお願いします。
羽田)これまでは、市中病院の小児科医として、地域のクリニックと連携を取りながら、入院が必要となるような重い症状のお子さんや、診断の難しい様々な疾患のお子さんたちの診療にあたってまいりました。そうした経験を通じて培った知識や視点を活かしながら、これからはプライマリ・ケアの現場で地域のこどもたち一人ひとりに寄り添った、より良い医療のあり方を考えていきたいと思っております。
医師 羽田 伊知郎
経歴
2009年 山梨赤十字病院 初期研修
2011年 杏林大学医学部付属病院 小児科
2012年 公立福生病院
2013年 杏林大学医学部付属病院 小児科後期研修
2014年 東京都立小児総合医療センター 腎臓内科
2015~2019年 杏林大学医学部付属病院 小児科
2020~2023年 佼成病院 小児科 医長
2021~2023年 成育医療研究センター 放射線診療部 超音波検査診療に従事
2024年 杏林大学医学部付属杉並病院 小児科 講師 病棟医長
所属学会
日本小児科学会認定 指導医・専門医
医学博士
日本小児腎臓病学会
日本腎臓学会
日本夜尿症・尿失禁学会